ヤフオク向け写真の撮り方のコツ

『人は見た目が9割』

というように、
商品もやはり見た目が非常に重要です。

価格が適切であるにも関わらず、
入札してもらえない場合は、
写真に問題がある可能性が高いです。

最近はスマホのカメラ性能が上がってきているため、
スマホでの撮影で十分ですが、
出来るだけ次の点は気をつけるようにしましょう。

 

 

1.余計なものは写さない

出品商品以外のものは映らないようにしましょう。

場合によっては、一緒に写ってしまっているものも
出品商品の一部だと勘違いされてしまう可能性もあります。

逆に商品を良く見せようと、
商品以外のものと撮影した場合は、
必ず説明文にその旨の記載をしましょう。

例:きせかえ人形用の服を出品する際に
対応する人形に着せた状態で撮影した写真を使用した場合など

 

 

2.出品商品が目立つ背景を使用する

商品の色合いが濃い商品の場合、
背景に白色の藁半紙などを敷いた上に置いて撮影しましょう。

逆に色合いが薄い商品の場合は、
黒色の画用紙などを使用するとキレイな見栄えの画像となります。

これが撮影時の基本ですので参考にして下さい。

検索サイトで「オークション写真 撮り方」で検索すると、
プロの方が初心者でも出来る上手な撮影方法を公開されていますので、
そちらも併せて参考にしてみてください。

 

 

3.傷や汚れがある場合は必ず撮影して掲載

慣れない内に多いトラブルの一つとして、
商品が落札されて発送後に落札者から

『傷が付いているなんて聞いてなかった』

とか、

『汚れがあるなんて聞いてなかった』

などのクレームがあって、
取り引きを白紙に戻すことになってしまう事です。

この場合、当然ながらヤフーに支払ったオークション手数料も
落札者への送料も無駄になってしまいますので、
絶対に避けなければいけません。

出品前にもう一度商品の状態を見直して、
クレームになりそうな部分を見逃さないようにしましょう。

 

4.価値が左右される箇所は必ず撮影

汚れや傷以外にも、商品によっては
『その部分』が確認出来なければ
価値が大きく変わるというものがあります。

例えば、初回限定版のCDやDVDなどについてくる特典ですね。

 

ポスターとか、生写真、ポストカードなどの有無と、
それらの状態の良し悪しが分かることによって、
落札価格が何倍にも変わります

商品自体も未開封であるのなら、
封印シールが剥がれていない事が分かる画像を
用意するのも良いでしょう。

少々手間がかかる作業ではありますが、
その分、利益も大きく変わることになりますし、
画像で良さが伝われば商品説明文も少なくて済みますので、
早めに慣れることが大切です。

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