ヤフオク・メルカリでの商品価格の決め方

いざ、出品しようとしても、
価格をいくらで出品すれば購入/落札してもらえるのかは
結構悩むものです。

そこで、様々な方法で出品価格を検討してみましょう。

 

楽天やAmazonの価格を参考にする

 

そもそも出品しようとしている商品がネット上のショップでは
いくらで取引されているのかをリサーチします。

例えば、ティファールのフライパンを出品するとします。

Amazonでは13,680円、楽天では13,200円で購入できます。

 

仮に13,000円で出品したとしても、普通に考えれば、リスクの高い個人からの購入より、
たかだか200円の違いなら保証の利くショップから購入した方がマシですよね。

そう考えると、購入/入札してもらうには
送料無料の12,000円くらいが妥当ではないかと検討が付きますね。

 

過去や現在の落札価格を参考に

 

引き続き、ティファールのフライパンをヤフオクで検索してみると、
いくつか候補が出てきますので、
その中から入札されている価格を参考にしましょう。

 

また、過去に落札された履歴
オークファンのサイトから閲覧することが可能です。

https://aucfan.com/search1/

ここからの情報も参考に入札価格を決めてみましょう。

 

最低限の利益を考えて計算

 

変に安売りをしたくないのであれば、
見込み利益から逆算して算出するのもありです。

例えば、1000円の利益が欲しいのであれば、
ヤフオクの手数料が8.64%なので、
1000÷0.9136=1095円 ※小数点以下四捨五入

つまり、1095円で出品することで
約1000円の利益となります。

あとは、送料を落札者負担にするのか、
出品者負担にするのかで出品価格を決めていきましょう。

この方法だと、あまり入札されにくい可能性が高いですが、
根気よく出品し続けることで、
いつかは入札してもらえることもあります。

期間を決めて値下げをするのか、
しばらくは入札を待ち続けるのか、
上手に選択してみて下さい。

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