ハードオフはブックオフの
家電メインのリサイクルショップです。
こちらも数は多くはありませんが、
全国にある店舗なので仕入れにお薦めです。
これまで記事でも書いてきましたが、
僕が得意とする分野はヘルス&ビューティー関連なので、
正直、あまりハードオフのカテゴリーは得意では無いのですが、
それでもかなり稼がせてもらいました。
僕がメインに見る場所はジャンクコーナーと、
プリンターコーナーです。
基本、ここだけでもかなり稼げます。
ハードオフで仕入れるコツ
苦手なカテゴリーなのに
『コツ』というのもおこがましいですが、
一応僕なりに書かせてもらいます。
まず、店舗奥にあるジャンクコーナー。
ゴミばかり(←失礼)のように見えますが、
かなり宝の山です。
そのひとつがプリンターインク。
店舗によっては仕分けるのが面倒くさいのか、
推奨使用期限が切れていないにも関わらず、
100円とかで売っていたりします。
特にキヤノンやブラザーなどの純正品で、
セット販売されているものはかなり期待出来ます。
加えて、その近くにレーザープリンター用の
トナーカートリッジが置いてある場合が高いです。
このレーザープリンター用のトナーカートリッジは、
使用する人がかなり限られている上に、
機種が合うかどうかも必要条件となるため殆ど売れていません。
そもそもレーザープリンターを使用するのは
個人ではなく企業がメインとなるため、
ハードオフなんかに買いに来るわけが無いんですね。
そんな売れない上に、比較的大きめな商品を
いつまでも店舗に置いておくのもスペースの無駄と考え、
投げ売り価格で販売されているのが実情です。
しかし、逆にAmazonでは意外と売れ行きも良く、
高い価格で売れています。
このギャップが高利益を生み出します。
例:TK-866C シアン 国内純正トナー
仕入れ値:200円 販売価格:7000円 利益:5866円
例:TK-866Y イエロー 国内純正トナー
仕入れ値:200円 販売価格:9000円 利益:7693円
続いて、ブランクメディアの箱がイイです。
今はほとんど使われることの無くなったMDとか、
販売終了した国産のCD-R、DVD-Rなど、
プレミア価格で販売出来ます。
特に太陽誘電(That’s)やTDKのメディアを見付けたら、
必ずリサーチしてみて下さい。
例:太陽誘電製 That’s DVD-Rデータ用 16倍速4.7GB
ワイドプリンタブル スピンドルケース50枚入 DR-47WWY50BN
仕入れ値:324円 販売価格:5242円 利益:4136円
注意点
ジャンクの箱に入っている商品は、
基本的に扱われ方が雑なので、
シュリンク破れや汚れが付いていたりします。
シュリンクが破れている場合は、
『店舗回収品であるためシュリンク破れがある』旨を
必ず記載するようにしましょう。
その上で、プチプチで包んで納品すると良いです。
汚れはしっかりと拭き取り、
キレイな状態に戻しましょう。
意外と利益が取れてしまうジャンク品
実はプリンターのインクの中で、
かなり古いインク、それも使用期限切れのインクに
高利益率のプレミア価格商品が含まれていることがあります。
それは、販売終了したインクです。
対応するプリンターを持っている人は、
インクが欲しくても手に入れることは難しく、
結果として汎用インクを使用するしかありません。
しかし、汎用インクを使うと壊れる可能性があるため、
特に機械が得意ではない人は、
何が何でも純正インクを欲っています。
例:Canon キヤノン 純正 インクカートリッジ BCI-24 ブラック BCI-24BK
※定価:823円
仕入れ値:200円 販売価格:1980円 利益:1364円
未開封で使用期限が切れていた状態でしたので、
『中古品 – ほぼ新品』の出品でしたが
定価の倍以上の値段で売れました。
是非、参考にしてください。
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